2017年10月16日(月)、東京国際映画祭 石坂健治 プログラミングディレクター、教鞭を取る日本映画大学での「上映企画ワークショップ」の一環として、映画監督の原 恵一さんが特別講義を行いました。
原 恵一監督からアニメ業界を志したきっかけ、尊敬する木下惠介監督にまつわるお話をしていただきました!!
子供の頃から漫画やアニメが大好きだったという原監督。
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』や
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は皆さんも一度は観たことのある原監督作品ですよね!!
クレヨンしんちゃんに登場する悪役たちは、自身の社会に対する問題意識を投影させたキャラクターが多いそうです。
青春時代には多くの名画座に通っていたそうです。
そこで木下惠介監督の作品に感化されたという原監督。今でも最も尊敬する映画監督だそうです。
その思いから、松竹株式会社の「映画監督・木下惠介生誕100年プロジェクト」の一つである『はじまりのみち』を初の実写映画として監督しました。
そんな原 恵一監督の特集上映会「映画監督 原 恵一の世界」が開催されます。
上映作品の詳細はコチラから。
来場の方には、原 恵一監督のプロフィールも掲載された豪華オフィシャルガイドが全員にプレゼントされます!
これは見逃せません!
皆様のご来場、お待ちしております!