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2018.02.06 [更新/お知らせ]
文化庁、公益財団法人ユニジャパン主催 日中平和友好条約締結40周年記念 映画上映会「チェン・カイコー特集」&「特集 日中の架け橋となった映画たち」無料上映会開催決定のお知らせ

日中平和友好条約締結40周年記念 映画上映会
 
日中平和友好条約締結40周年記念
 
文化庁と、東京国際映画祭を開催・運営する公益財団法人ユニジャパンが主催となり、日中平和友好条約締結40周年記念 映画上映会を行います。
 
2018年は日中平和友好条約締結40周年となります。近年では日本映画が中国でも大ヒットし、日中両国政府は、映画製作を通じた交流を促進するため、日中映画共同製作協定の締結に向けた準備を進めるなど、日本と中国の映画交流が新しい段階を迎えつつあります。今回、文化庁の日中映画人交流事業の一環として、2つの大きな特集上映会を開催することとなりました。
 
第1弾は2月22日(木)23日(金)の2日間、『さらば、わが愛/覇王別姫』『始皇帝暗殺』の中国を代表する世界的巨匠、チェン・カイコー監督を迎えて、回顧上映「チェン・カイコー特集」を開催。
第2弾は2月26日(月)から28日(水)の3日間日中映画交流史に名を刻んだ諸作品の特集上映「特集 日中の架け橋となった映画たち」を実施します。

 
中国でヒットした日本映画、日本で人気を博した中国映画、日中共同製作映画を、スクリーンで、全作品無料でご鑑賞いただき、映画を通した日中の文化交流を振り返りながら、これからの日中映画交流へご期待ください。
 
【名称】
日中平和友好条約締結40周年記念 映画上映会
 
【日程・会場】
2018年2月22日(木)・23日(金)
会場:角川シネマ新宿1(新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル4・5階)
⇒アクセス
「チェン・カイコー特集」
≪開演時間≫
22(木)
15:30~『花の生涯~梅蘭芳~
18:30~『始皇帝暗殺』(※上映開始前にチェン・カイコー監督舞台挨拶を予定)
23(金)
15:30~『花の影
18:30~『さらば、わが愛/覇王別姫』(※上映開始前にチェン・カイコー監督舞台挨拶を予定)
 
2018年2月26日(月)~28日(水)
「特集 日中の架け橋となった映画たち」
会場:神楽座(千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1階)
⇒アクセス
≪開演時間≫
26(月)
12:30~『砂の器
15:30~『人間の証明』 
18:30~『君よ憤怒の河を渉れ』 (※上映後、劉文兵氏による日中映画交流史の講演(25分)あり テーマ:「『君よ憤怒の河を渉れ』と中国」)
27(火)
12:30~『レッドクリフ Part I
15:30~『レッドクリフ Part II –未来への最終決戦-』 
18:30~『敦煌』(※上映後、劉文兵氏による日中映画交流史の講演(25分)あり テーマ:「日中合作映画の歴史と今後の可能性」)
28(水)
12:30~『菊豆(チュイトウ)
15:30~『山の郵便配達』 
18:30~『初恋のきた道』(※上映後、劉文兵氏による日中映画交流史の講演(25分)あり テーマ:「中国の映画女優と日本」)
 
※劉文兵プロフィール
1967年中国山東省生まれ。2004年東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会外国人特別研究員を経て、現在、東京大学学術研究員。早稲田大学ほか非常勤講師。2015年度日本映画ペンクラブ賞・奨励賞を受賞。主な著書に「日中映画交流史」(東京大学出版会)、「証言 日中映画人交流」(集英社新書)など。
 
【主催】
文化庁、公益財団法人ユニジャパン
 
【鑑賞方法】
《入場無料》
「チェン・カイコー特集」

※全席指定
無料座席指定券を2月22日(木)午前10時より、角川シネマ新宿の劇場窓口にて配布
またはフォームより応募し、当日劇場窓口で座席指定券と引き換え
⇒応募フォーム ※事前受付は満席となりましたので、終了いたしました。
 
「特集 日中の架け橋となった映画たち」
※全席自由席、先着順
・各回入替え制
・お席がなくなり次第終了
・整理券は配布いたしません
 
 
上映作品ラインナップ ※上映日程順
「チェン・カイコー特集」
中国映画界において、世界的な評価を得て飛躍的な発展を遂げた「第五世代」と呼ばれる監督たち。その中心人物である、チェン・カイコー監督の芸術性の高い代表作の中から4作品を上映。
◆『花の生涯~梅蘭芳~』(中国語タイトル:『梅兰芳』)
花の生涯
監督:チェン・カイコー 出演:レオン・ライ、チャン・ツィイー
(2008年/アスミック・エース/148分)
『さらば、わが愛/覇王別姫』から16年、チェン・カイコーが再び京劇の世界へ。激動の時代を愛と共に生きた京劇俳優・メイ・ランファンはどのような人生を歩んだのか…?
 
◆『始皇帝暗殺』 (中国語タイトル:『荆轲刺秦王』)
始皇帝暗殺
監督:チェン・カイコー 出演:コン・リー、チャン・フォンイー
(1998年/KADOKAWA/166分)
中・日・米・仏の4か国合作による一大プロジェクトとして製作された歴史超大作。紀元前3世紀、全中国統一の野望に燃える始皇帝の戦いを絢爛豪華な映像で描きあげた。
©1998 Shin Corporation. All Rights Reserved.
 
◆『花の影』 (中国語タイトル:『风月』)
花の影
監督:チェン・カイコー 出演:レスリー・チャン、コン・リー
(1996年/アスミック・エース/128分)
かつて蘇州の富豪のもとを飛び出したリァンはマフィアの一員となり、その富豪の一人娘・ルーイーの誘惑を企むが…。1920年代の上海と蘇州を舞台に、宿命の愛を描く恋愛映画。
©1996 Tomson (Hong Kong) Films Co., Ltd.
 
◆『さらば、わが愛/覇王別姫』(中国語タイトル:『霸王别姬』)
さらばわが愛
監督:チェン・カイコー 出演:レスリー・チャン、チャン・フォンイー
(1993年/アスミック・エース/172分)
京劇養成所で兄弟のように育った2人の俳優が、日本統治、文化大革命…と、時代に翻弄される姿を描く叙事詩。第46回カンヌ映画祭でパルム・ドール受賞した。
©1993 Tomson Films Co.,Ltd. (Hong Kong)
 
 
「特集 日中の架け橋となった映画たち」
【中国で大ヒットした日本映画たち】
◆『砂の器』(中国語タイトル:『砂器』)
砂の器
監督:野村芳太郎 原作:松本清張 出演:丹波哲郎、加藤 剛
(1974年/松竹/143分)
松本清張の推理サスペンス小説を映画化した、野村芳太郎監督の代表作。東京・蒲田で発生した殺人事件と、その被害者が遺した言葉“カメダ”の謎に迫る刑事たちを描く。
©1974 松竹株式会社/橋本プロダクション
 
◆『人間の証明』(中国語タイトル:『人证』)
人間の証明
監督:佐藤純彌 出演:三船敏郎、松田優作、鶴田浩二
(1977年/KADOKAWA/132分)
東京のホテルで発生した黒人青年の死亡事故を捜査する日本の刑事とニューヨーク市警。父と子、母と子、男と女の愛の見えない意図が絡みあい、感動のラストシーンへ――。
©KADOKAWA1977
 
◆『君よ憤怒の河を渉れ』(中国語タイトル:『追捕』)
君よ憤怒の河を渉れ
監督:佐藤純彌 出演:高倉 健、中野良子
(1976年/KADOKAWA/151分)
西村寿行の同名小説を『新幹線大爆破』の佐藤純彌監督が描いたアクション作品。無実の罪を着せられた現職の検事が、執拗な刑事の追跡をかわしながら真犯人を追っていく。
©KADOKAWA1976
 
【日中が共同製作した大作映画たち】
◆『レッドクリフ Part I』、『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』(中国語タイトル:『赤壁』)
レッドクリフ
監督:ジョン・ウー 出演:トニー・レオン、金城 武
(I=2008年、II=2009年/エイベックス・ピクチャーズ/I=145分、II=144分)
西暦208年。圧倒的武力を誇る漢の曹操に、劉備と孫権が立ち向かう。中国を「魏」「呉」「蜀」に分かつ「赤壁の戦い」の火蓋が切って落とされる。
©2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved
 
◆『敦煌』(中国語タイトル:『敦煌』)
敦煌
監督:佐藤純彌 原作:井上 靖 出演:西田敏行、佐藤浩市
(1988年/KADOKAWA/143分)
シルクロード最大の謎とされる“莫高窟”に秘められた世紀の恋を描く。11世紀、行徳はウイグル族の王女・ツルビアとの恋などを経て、敦煌で辞書の編纂をするようになるが…。日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞。
©KADOKAWA1988
 
【多くの日本人の心を打った、美しい農村風景が舞台の中国映画たち】
◆『菊豆(チュイトウ)』(中国語タイトル:『菊豆』)
菊豆
監督:チャン・イーモウ 原作:リウ・ホン 出演/コン・リー
(1990年/徳間書店/94分)
チャン・イーモウ×コン・リーの黄金コンビによる初期の傑作。1920年代の農村を舞台に、不能の染物屋に嫁いだ若い娘・菊豆と染物屋の甥っ子・天青の恐ろしき不倫劇を描く。
© 徳間書店
 
◆『山の郵便配達』(中国語タイトル:『那山、那人、那狗』)
山の郵便配達
監督:フォ・ジェンチイ 出演:トン・ルーチュン、リウ・イエ
(2001年/東宝東和/93分)
フォ・ジェンチイ監督が中国山間部の郵便配達人とその家族の絆を描いた人間ドラマ。1999年の中国アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた。リウ・イエは本作で映画デビュー。
© TOHO-TOWA
 
◆『初恋のきた道』(中国語タイトル:『我的父亲母亲』)
初恋のきた道
監督:チャン・イーモウ 原作:パオ・シー 出演:チャン・ツィイー
(2000年/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/89分)
映画デビューとなったチャン・ツィイーの瑞々しい演技が光る恋愛映画。18歳のチャオディは若い教師に恋心を抱き、言葉にできない想いを料理を作ることで伝えようとする。
©2000 COLUMBIA PICTURES FILM PRODUCTION ASIA LTD. ALL RIGHTS RESERVED

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