ウォン・カーウァイ監督の初期傑作『欲望の翼 デジタルリマスター版』13年ぶりの劇場上映がいよいよ2/3(土)からBunkamura ル・シネマでスタート!
日本では1991年の第4回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション部門で『デイズ オブ ビーイング ワイルド』の上映タイトルで御披露目された後、翌1992年に『欲望の翼』と改題され劇場封切。その後、2005年に日本での上映権が消失し、長らく劇場上映される機会を逸していました。
当時の香港の空気感を閉じ込めた、「あの時にしか生まれ得なかった」奇跡の傑作が、制作から28年の時を経て新たな疾走を始めます――。
<東京国際映画祭スタッフの感想>
私も過日、試写で拝見しました。
監督の才能、香港を代表する俳優陣の瑞々しい演技に震えました。
映画祭上映から20年以上経っても変わらない奇跡。
どのシーンを切り取っても眼福です。
第4回(1991)東京国際映画祭 ヤングシネマ・コンペティション部門出品作品
『欲望の翼 デジタルリマスター版』(TIFF上映タイトル『デイズ オブ ビーイング ワイルド』)
監督/脚本:ウォン・カーウァイ
撮影:クリストファー・ドイル
キャスト:レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、トニー・レオン、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン
配給:ハーク
2018年2月3日(土)より東京・Bunkamura ル・シネマ ほか全国順次ロードショー!
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