第30回東京国際映画祭にて、プレミアムスポンサーである株式会社WOWOWによる3つの特別企画の開催が決定いたしました。
歴史的な大ヒットを記録した『君の名は。』を手掛けた新海誠監督作品のオールナイト上映、映画『グラン・ブルー』のモデルとなったことで知られるジャック・マイヨールの生涯を描いた長編ドキュメンタリー『ドルフィン・マン』のアジアン・プレミア上映、さらに、今冬にスタートする人気声優が多数出演する新番組「僕声(ぼくこえ)」のトークイベントを開催いたします。
新海誠監督作品のオールナイト上映では、『君の名は。』を含め、これまでに監督した5本を劇場の大スクリーンでご堪能いただけます。作品の上映前には、WOWOWで放送中の映画情報番組「映画工房」に出演中の斎藤工、板谷由夏、中井圭による番組公開収録とトークショーを実施いたします。『ドルフィン・マン』アジアン・プレミア上映は、東京国際映画祭の特別招待作品として実施するもので、本編に加えて、映画祭では初めてとなるVR作品を上映いたします。新番組「僕声(ぼくこえ)」トークイベントでは、番組に出演する人気声優陣が一堂に集まり、番組の内容や声優業の魅力について大いに語り合います。
第30回東京国際映画祭 WOWOWイベント開催概要
タイトル:WOWOW映画工房300回&『君の名は。』初放送記念
新海誠オールナイト in 東京国際映画祭
開催日時:10月28日(土)20:00~トークショー/21:15~映画上映(予定)
開催場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン2
イベント内容:
斎藤工、板谷由夏の映画情報番組「映画工房」放送300回記念の公開収録と、『君の名は。』のテレビ初放送(11月4日、WOWOW放送)を記念して新海誠監督作品のオールナイト上映イベントを開催。長編第1作の『雲のむこう、約束の場所』から、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』、そして最新作『君の名は。』までの計5作品を一挙上映します。
また「映画工房」は、放送300回記念プロジェクトとして、カンボジアなどで移動映画館を開催しているNPO法人World Theater Projectが実施する“世界の子ども達に届けるクレイアニメの制作”を応援しています。会場では、このクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』(監督:秦俊子)を世界初公開します。
※20:00からのトークショーの模様は、どなたでも登録無料のWOWOW WEB会員限定で生配信します。
※本イベントには、WOWOWに加入されている方110名をご招待します。また、入場チケットの一般 発売を実施します。詳しくは、番組ホームページ(www.wowow.co.jp/koubou/)をご確認ください。
タイトル:特別招待作品 国際共同制作プロジェクト『ドルフィン・マン』アジアン・プレミア上映
※開催日時と場所は決まり次第、WOWOW特設サイト(www.wowow.co.jp/movie/tiff)と東京国際映画祭公式サイトに掲載いたします。
また、チケットは10月14日(土)より、東京国際映画祭公式サイトにて発売予定です。
イベント内容:
リュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』公開から来年で30年。その題材となった伝説の素潜りダイバー、ジャック・マイヨールの波瀾万丈な生涯に迫る、長編ドキュメンタリー映画を特別招待作品として上映します。本作品は、WOWOWとフランス、ギリシャ、カナダ等の共同制作によるオリジナルドキュメンタリーで、ナレーターには『グラン・ブルー』で主人公を演じたジャン=マルク・バールが参加しています。
本編上映時には東京国際映画祭史上初となるVR作品「ドルフィン・マンVR」(6分間)のスクリーニングも行ないます。ジャック・マイヨールの足跡を追う劇中のプロダイバーの目を通した水深100mの世界をヘッドマウントディスプレイにより360°映像で疑似体験できます。 『ドルフィン・マン』は11月26日(日)WOWOWで放送します。