10/27(金)18:30開場、19:00開始(予定)六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアムにて、
セミナー「クラシック映画のデジタル修復 ~『地獄門』を題材に~」開催!
主催:株式会社 IMAGICA
会場:六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアム
日時:10/27(金)18:30開場、19:00開始(予定)
このセミナーに150名様をご招待します!
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歌舞伎座スぺシャルナイトで上映決定の『地獄門』4Kデジタル復元版!
この作品を題材に劣化したフィルムが現代の技術でいかにして蘇ったか、デジタル修復の方法とその実際について解説します。
登壇者:
株式会社KADOKAWA 映像事業局 コンテンツ事業部 版権開発課
五影雅和
株式会社IMAGICA 映像事業本部 プロダクション部 アーカイブグループ
新井陽子
第7回カンヌ国際映画祭のグランプリを獲得し、第27回アカデミー賞では名誉賞&衣装デザイン賞(カラー)を受賞した『地獄門』。世界に誇る本作がどのように修復され蘇ったのかということを起点として、劣化したフィルムに対し、デジタル技術によってどのようなアプローチが可能なのか、また、目指すべき修復とはなにか?をテーマに、映像の権利元の視点、そして実際にデジタル修復に従事する視点の両面から解説。復元作品を鑑賞する際、さらに作品を深く味わうことができるような視点を得ていただける場を提供いたします。
上映作品:
『地獄門』
※修復Before/Afterなど部分上映
監督:衣笠貞之助
キャスト:長谷川一夫、京マチ子、山形 勲
製作年:1953年
執念の恋に燃える愛欲の業火。源平盛衰の絵巻を背景に、繰り展げられる人間愛憎の姿を描いた作品。大映第1回総天然色映画にして、「これこそ美の到達点」と審査委員長、ジャン・コクトーを魅了し、第7回カンヌ映画祭でグランプリを、第27回アカデミー賞で名誉賞と衣裳デザイン賞を受賞した世界的名作です。