東京国際映画祭の後援企画となる、「狭山で旅するシネマの世界~サヤマdeシネマ vol.1」が、9/24(日)狭山市市民会館 小ホールにて開催されました。
毎年、東京国際映画祭をインターンとして盛り上げてくれている、西武文理大学の学生さんの「私たちの東京国際映画祭を狭山で作りたい!」という一言からスタートした上映会がこの【サヤマdeシネマ】。今回が記念すべき第1回開催となります。
作品選定から当日の会場運営まで、すべて西武文理大学の学生さんが中心となって行われました。
初めての試みではありましたが、多くの方々がご来場になり、有意義な上映会となりました。
サヤマdeシネマ vol.1 ホームページ
上映された作品は以下の2本:
『神様の思し召し』(第28回東京国際映画祭・観客賞受賞作品)
『ヒトラーの忘れ物』(TIFF上映タイトル『地雷と少年兵』第28回東京国際映画祭・最優秀男優賞(ローラン・ムラ/ルイス・ホフマン)受賞/第89回米アカデミー賞・外国語映画賞ノミネート作品)
上映会当日は矢田部吉彦東京国際映画祭プログラミング・ディレクターも登壇、西武文理大学の学生さんとのトークセッションも行われました。上映される作品の解説はもちろん、プログラミング・ディレクターとしてのお仕事についてのお話や、映画祭の裏話に会場が湧きました。