2015年から、東京国際映画祭は京都ヒストリカ国際映画祭と連携し、「京都フィルムメーカーズラボ」にて若手クリエイターを対象にしたワークショップを共同開催しています。
国際的な映画人と、京都時代劇の映画製作の現場を体験できる「京都フィルムメーカーズラボ2017」の募集が開始されました!
「京都フィルムメーカーズラボ2017」とは・・
京都の映画資産を活用して、若手映像作家を対象に、国内外の一流監督・映画人の指導を受けていただくとともに、京都の時代劇映画製作の現場を体験していただきながら、映画関係者との交流ができる場です。2015年から東京国際映画祭と共催になるレクチャー「マスターズ・セッション」を新設、東京国際映画祭に参加する多彩なゲストや、映画人を講師として招き、トークサロンとして交流の場も設けています。また今年は俳優を対象とした時代劇ワークショップ「アクターズ・ラボ」も開催いたします。京都で磨かれた時代劇演技、所作、心得の修練だけではなく、世界から集まる映画作家、映画マスターとの交流の中で広い視野を培う場を提供します。
京都フィルムメーカーズラボ概要
受付期間(予定): 2017年8月10日(木)~9月17日(日)(*ただし、アクターズ・ラボの募集は10月7日(土)までを予定)
開催期間:
1.ハンズオン時代劇2017年10月28日(土)〜11月3日(金・祝)<7日間>
2.マスターズ・セッション2017年10月31日(火)〜11月3日(金・祝)<4日間>
3.アクターズ・ラボ2017年10月28日(土)〜10月30日(月)<3日間>
開催場所:東映京都撮影所、松竹撮影所、京都文化博物館 等
詳しくはコチラ www.kyotofilmmakerslab.com
主催:京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
[京都府、京都文化博物館、東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、株式会社、東映京都スタジオ、巖本金属株式会社、株式会社ディレクターズ・ユニブ、立命館大学]
共催:第30回東京国際映画祭実行委員会、KYOTO Cross Media Experience実行委員会
協力:京都クロスメディア推進戦略拠点、日中映画祭実行委員会、上海戲劇学院、イタリア文化会館-大阪