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ボランティア体験談

様々な人と関わって仲良くなれたことが、映画祭に参加して、何より楽しかったです。映画祭には年齢・性別問わず、本当に様々な人が関わっています。国際映画祭ということで、留学生や外国の方もいます。その中で、好きな映画の話はもちろんのこと、他の学校の様子や、海外での様子、大人の意見など、普段の大学生活だけでは聞けない話を聞けたことは面白かったですし、本当に良い経験でした。ここまで幅広い人々と関われることは滅多にないです。それくらい多くの人々と関われました。そして、そのお陰で人と積極的に関われるようにもなりました。あまり輪を広げるタイプではなかったのですが、参加している方々が優しく気さくな人ばかりなため、その話を聞くのが面白く、どんどん話しかけるようになってました。意外と話しかけられる自分に気づいたり、どう声をかければよいのか学んだ場でもありました。今までにない程、多様な人々と関われる体験ができるのが、この東京国際映画祭です。話好きや語りたいの好きな人にはぴったりなものだと思います。
2016年の秋、初めて映画祭にボランティアとして参加しました。
大学生活も佳境に入り時間を持て余していたことや、「有名な俳優に会ってみたいな」なんて出来心が応募のきっかけだった私ですが、この映画祭には良い意味で期待を裏切られました。もちろん、有名な俳優さんをお見掛けしたり、記者会見やパーティーのお手伝いをしたり、そういうミーハー心を満たされる体験も往々にしてありました。しかし、一年たった今でも鮮明に覚えているのはやはり、スタッフやインターンの方々と映画について話していた時間ばかりです。
「映画が好き」
ほんとうにシンプルに、たったそれだけで様々な年代の方々と気持ちが通じ合える。これほど楽しい10日間は後にも先にもありません。今年30周年を迎える東京国際映画祭。この、映画を愛するひとたちのお祭りで、みなさんに素敵な出会いがあることを願っています。
私は昨年、Cyber TIFFでボランティアとして活動しました。主な活動内容は舞台挨拶などのイベントや学生応援団の撮影のお手伝い、字幕のチェックなどでした。普段は見ることのできない撮影の裏側が見られたり、様々な監督さんや俳優さんの映画に関しての話が聞けたりと、とても貴重な経験ができました。少し慣れてくると、Cyberのスタッフさんともいろいろ話をしたり、ボランティアの仲間と仲良くなったりして、楽しく活動することができました。思い切って参加して本当によかったと思います。
初めてWEBチームに参加させて頂きました。
色々な作品の舞台挨拶やQ&Aを録音しに行く業務は、とても貴重な体験でした。
そして、録音した物を文字に起こして行く作業は集中力が必要ですが、自分のペースで進められるのは私に合っていると思いました。
私の担当した文章が公式HPにアップされたのを見た時は、とても達成感を感じました。
毎年大学生の参加が多いですが、社会人の参加も徐々に増えているように感じます。
ボランティアという同じ立場とは言え、中には親子ほど年齢の離れた人たちもいます。
それでもすぐに親しくなれるのは、「映画」という共通項がある映画祭ボランティアならではでしょう。
映画祭終了後も交流が続いている人もいて、一緒に映画を見に行ったり、遊びに行ったり。
年齢性別様々ですから、客観的に見たら不思議なグループだと思いますが、縁が切れずに続いているのは、映画という共通の趣味があるからだけでだけでなく、映画祭ボランティアで一緒に頑張った絆があるからだと思います。
映画祭のボランティアで一番好きなところは、なんというか映画祭独特のワクワクとしたお祭りのような雰囲気に包まれることです。
もちろん裏方なので、いつもはそっと影でお手伝いしているのですが、それでも楽しい空気が伝わってくるので、気分が上がります。スタッフルームに俳優さんや映画監督さんが来てくれたりすると、がんばろうと思うし、そんな中にいられることがうれしいです。
また、事前の研修もあるので、会期前からじわじわと映画祭のワクワクが高まっていきます。
コンペティション作品の解説もあり、周りの人に薦めたくなる作品がいくつもあります。
最初は、知らない人が多いので、アウェイな感じですが最後には仲良くなれる、そんな素敵な経験をさせてもらいました。
ありがとうございました!
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